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Shotaro nishimura

オールドを越えていく

SHOTARO NISHIMURA
He was born in Kyoto, Japan, in 1983.
He attended the violinmaking school of Milan in 2002.
He moved to Cremona to study the Cremona’s antique style and the progressive technique, notably the physical acoustics.

He has partecipated in various exhibitions including
2009 concorso nazionale di liuteria Pisogne, Silver medal for violin.
2010 concorso nazionale di liuteria Pisogne, Gold medal for violin and Bronz for viola.
2014 He realized the Quartet for Stradivari Concert in Singapore.

His research into the history and art of violin making continues. He a is member of the Cultural District of Violin Making and Scientific Research, AN.I.M.A. project (ANalysis and Investigation of Materials and Acoustics – Studying the materials to understand the intangible heritage) under the UNESCO.

He’s violins currently used by various musicians in the world.
e.g., Alexander Suptel ( Solist /exConcert Master of Singapore Symphony Orchestra)
Yasushi Toyoshima(Solist & Concert Master of many important orchestras)
Koji Morishita ( Solist & Concert Master of Osaka Symphony Orchestra)
Masaaki Kimura (Vorspieler of Tokyo Symphony Orchestra )
Shigeru Tachiki ( Violista Solist / Chief Director JASTA Japan)
Hiroyasu Yamamoto (Cellist / Special Principal of Kyoto Symphony Orcestra)

西村翔太郎
イタリア・クレモナ在住のバイオリン製作家
1983年 京都府に生まれる。長崎県佐世保市へ移住。
吹奏楽でトランペットを演奏していたことから楽器製作を志す。偶然テレビで見た20世紀を代表するバイオリニストのダヴィッド・オイストラフのドキュメンタリー番組に影響を受け、ヴァイオリンに興味を持つ。国内外の製作家を訪ねて歩き、製作家への道を模索しながら、高校時代に独学で2本のヴァイオリンを作り上げる。
2002年 ガリンベルティを筆頭とするミラノ派のスタイルへの憧れから、ミラノ市立ヴァイオリン製作学校に入学。製作をパオラ・ヴェッキオ、ジョルジョ・カッシアーニ両氏に、ニス塗装技術をマルコ・イメール・ピッチノッティ氏に師事。
2007年 クレモナに移住。世界的な製作家であるダヴィデ・ソーラ氏のヴァイオリンに感銘を受け、この年から同氏に師事。
2010年 イタリア国内弦楽器製作コンクールヴァイオリン部門で優勝と同時にヴィオラ部門で第3位受賞。
2014年 シンガポールにて、政府関係者や各国大使の前で自身が製作したカルテットでのコンサートを催す。
2018年よりクレモナバイオリン博物館、音響・化学研究所によるANIMA プロジェクトの主要研究員を務める。
ボルネオ島のコタキナバルにてJPO財団の子供音楽支援プロジェクトに参加、以来ボルネオ島にてボランティア活動に従事している。
2021年 日本音響学会にてバイオリンの音響的進化についての講演を行う。
2022年ユネスコ無形文化遺産のビデオアーカイブへの出演や、専門者会議のメンバーを務める。
2023年ユネスコ無形文化遺産のインタビューが書籍化され、巻末インタビューを飾る。
現在、音楽史上初めてバイオリンを楽譜に指定した作曲家クラウディオ・モンテヴェルディの生家にて工房を構え、製作する楽器は世界のソリストや主要オーケストラ団員に愛用されている。

 

主な楽器所有者
豊嶋泰嗣氏 プロフィール ※バイオリン2台所有
(ソリスト・国内主要オーケストラのソロコンサートマスター)
アレクサンダー・スプテル
(ソリスト / シンガポール・シンフォニーオーケストラ名誉コンサートマスター)
森下幸路氏 プロフィール
(ソリスト・大阪交響楽団ソロコンサートマスター)
立木茂
(ビオラ奏者・弦楽器指導者協会理事長)
木村正貴
( 東京交響楽団 フォアシュピーラー)
山本裕康氏 プロフィール
(チェリスト・京都市交響楽団特別ソロ首席)

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Tue ‒ Thu: 09am ‒ 07pm
Fri ‒ Mon: 09am ‒ 05pm

Adults: $25
Children & Students free

673 12 Constitution Lane Massillon
781-562-9355, 781-727-6090